防衛省、「市ケ谷台ツアー」8周年-参加者は20万人を突破

ツアーでは省内のさまざまな施設を見学する(写真=市ケ谷記念館)。

ツアーでは省内のさまざまな施設を見学する(写真=市ケ谷記念館)。

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 防衛省(新宿区市谷本村町)は5月31日、同省の市ケ谷地区を見学する「市ケ谷台ツアー」の開始から8周年を記念して「休日特別開催」を行う。

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 2000年6月1日から始まった同ツアーでは、1934年に陸軍士官学校の大講堂として建てられ極東国際軍事裁判(東京裁判)の法廷としても使用された「市ケ谷記念館」や、売店やレストランがある「厚生棟」、映画などにも登場する航空機「UH-1」を展示した「屋外ヘリ展示場」など、普段入ることのできない省内を見学することができる。

 平日のみ開催している同ツアーだが、近隣住民をはじめ観光客や修学旅行生、外国人の学生グループなど幅広い見学者が訪れ、昨年12月4日には20万人を突破した。

 休日特別開催日は5月31日で、見学時間は午前の部=9時30分~11時45分、午後の部=13時30分~15時45分。事前申し込みが必要で、受け付けは5月29日まで。定員は午前の部・午後の部で各100人(定員になり次第終了)。

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