神楽坂通りから1本入った本多横丁の奥に2月16日、炉端焼きの店「炉庵 永平(ろあん ながひら)」(新宿区津久戸町、TEL 03-5228-2989がオープンした。
表参道の炉端焼き店「七代目 寅(とら)」の姉妹店となる同店。季節によって変わる旬の魚をメインとした炉端焼きと季節の料理を提供する。店内には中央に配置した焼き場を囲むようにメインテーブルとなるカウンター席を配置。席数はカウンター31席、テーブル12席。
メニューはその日の仕入れによって替わる。この日のメニューは、「鹿児島 天然真鯛(お造り)」(1,790円)、「銚子 のど黒の煮つけ」(3,900円)、「小川原湖 白魚天ぷら」(950円)など。焼き物は「釧路 にしん」(1,200円)、「富津 かます」(1,680円)、「船橋 白はまぐり」(560円)、「香住 宗八鰈(かれい)」(1,590円)、「下仁田ねぎの炭焼き」(650円)、「焼き筍(たけのこ)」(820円)などを用意する。
ドリンクメニューは、常時15種類ほどをそろえる日本酒(650円~)をはじめ、生ビール(630円)、焼酎(530円~)、グラスワイン(920円)、ボトルワイン(4,600円~)など。
「気心が知れた方同士で肩肘張らずにリラックスしていただき、笑顔で帰っていただけるような店になれれば」と店長の与儀邦明さん。「(炉端焼きは)ライブ感もあるので目でも楽しんでいただければ」とも。
営業時間は、昼=11時30分~14時、夜=17時~23時。