神楽坂駅近くの路地に1月28日、オーストラリア・ニュージーランドワインバル「ズーガンズー 神楽坂店」(新宿区矢来町、TEL 03-6265-3480)がオープンした。店舗面積は10坪。席数はカウンターのみの11席。
1999年に渋谷にオープンしたオーストラリア・ニュージーランドワインバー&レストランの2号店となる同店。レストランスタイルの1号店に対し、バルスタイルでカジュアルにワインを楽しめる店、オーストラリアワインを広める発信地として今回2号店を開いた。30~40代をコアターゲットに据え、カンガルーやワニなどのオーストラリアの食材、能登から仕入れる魚などを使った料理を提供する。
主なメニューは、オーストラリア産の「ワニの串焼き」(980円)、「カンガルーの串焼き」(1,100円)、「ワニ足のロースト」(1,680円~)、「ワニタンのソテー」(980円~)、「サンダニエーレ産プロシュート OZ産マカダミアナッツと共に」、アンチョビーの代わりに能登の塩を使う「塩バーニャカウダ」「冷カルボナーラ」(以上980円)、ハーブとナッツなどを合わせたオリジナルのミックススパイス「デュカ」にバケットを添えた「バケット&デュカ」(300円)など。
ドリンクメニューは、約10種類のグラスワイン(600円~)、約30種類のボトルワイン(3,000円~)を中心に、オーストラリアビール「ビクトリアビター」(860円)、「トゥーイーズニュー」(980円)、日本酒「宗玄 純米」(石川、800円)、焼酎「?ないな」(宮崎、630円)、「オーストラリア産フレッシュオレンジジュース」(590円)などを取りそろえる。
オーナーの横田典行さんは「発信場所としてオーストラリアワインの魅力を伝えたい。他の店にはないオリジナルのメニューを提供しているので、たくさんの方に知っていただければ」と話す。
営業時間は17時~23時。日曜・祝日定休。