「東京マラソン2014」に協賛するドール(千代田区三番町)は大会当日の2月23日、ランナー200人に氏名、完走タイム、家族や友人の声援が印字された「バナナトロフィー」を進呈する。
バナナトロフィーは、東京マラソン2014公認バナナ「極撰(ごくせん)」の果皮に食用可食性インクを使ってフィニッシュタイム(速報値)、ランナーの氏名、フェイスブックの友達の応援・祝福コメントなどの情報を印刷した「世界に1本だけのバナナ」。特殊プリンター事業に特化したニューマインド(葛飾区)の技術監修の下、フィニッシュ後に即座に印字し進呈する。
今回も参加者3万6000人の栄養補給を目的に「極撰」9万1000本を無償提供する同社。東京マラソンへの協賛は今年で7年目を迎え、「約10倍の倍率をくぐり抜け、42.195キロの苦しい時間を乗り越えてフィニッシュの瞬間を迎えるランナーの皆さまを祝福したい」と今回の企画を立ち上げた。
進呈する「バナナトロフィー」は200本限定。特設ウェブサイト上での事前申し込みが必要で、応募者多数の場合は抽選となる。