2020年夏季オリンピックの開催地決定まで12日と迫った8月26日、イスラエル大使館(千代田区二番町)の公式ゆるキャラクター「シャロウムちゃん」が猪瀬都知事を表敬訪問した。
今回の訪問は、同大使館の「2020年のオリンピック・パラリンピック東京招致のために頑張っている皆さんを応援したい」という思いから実現したもの。ペレグ・パブロ・レヴィ駐日イスラエル臨時代理大使、ロネン メドゥズィニ報道・広報担当官らとともに都庁を訪れた。
公募と人気投票により今年6月に決定した「シャロウムちゃん」は、イスラエルのPR活動をはじめ、さまざまなイベントへの参加、被災地訪問など活動の場を広げている。猪瀬都知事が出迎える応接室に、臨時代理大使に続いてシャロウムちゃんが現れると、会場は和やかなムードに包まれ、臨時代理大使は「開催地が東京に決まることを心よりお祈りします」と述べた。
開催地の決定は日本時間の9月8日未明。