セブン-イレブン・ジャパン(千代田区二番町)は3月1日、四国初出店となるセブン-イレブンを香川県内に8店、徳島県内に6店、合計14店舗同時にオープンする。
同社は現在、40都道府県に合計1万5072店を展開しており、今回の香川県・徳島県への出店により出店エリアは42都道府県となる。商品については、兵庫県・岡山県の製造・物流の既存インフラを活用。香川県坂出市と愛媛県新居浜市に新設するオリジナル商品の製品工場は12月より稼働を予定している。
四国で残る愛媛県へは2014年度、高知県へは2016年度の出店開始を予定。四国への出店は、2013年度に約140店舗、2018年度末までに累計で約570店舗の出店を目指すとしている。
今回の四国初出店を記念し、地域の優良食材を使用した商品を同日より香川県・徳島県のセブン-イレブンで販売。香川県産ちりめんや徳島県の特産品である「なると金時」、うどん、徳島ラーメンなど、地域で親しまれている郷土メニューや地域の食材を取り入れたオリジナル商品8アイテムを用意する。