四谷三丁目駅近くの新宿通り沿いにあるホルモン焼きの店「ホルモン にしちゃん」（新宿区四谷3、TEL 03-3359-1234）が5月14日、「つけめん にしちゃん」として昼の営業を始めた。運営は飲食店の運営やプロデュースを手掛け、今年3月に「ホルモン にしちゃん」を前オーナーから引き継いだブレーントラスト（港区）。

　同社は昨年10月、中野で「つけめん 良ちゃん」をオープン。駅から少し離れた住宅街という立地にもかかわらずメディアでも取り上げられる店になっており、今回、昼の時間の有効活用として、ビジネスマンをターゲットにしたつけ麺店として営業を始めた。席数は50席。

　つけ麺は、アジやイワシなど数種類の煮干しと鶏肉を使って仕上げたサラッとしたスープが特徴。麺は「浅草開花楼」の麺を使い、並盛り＝225グラム、大盛り＝300グラムで、大盛り無料。チャーシューは特製ダレに3日間漬けこんだ後にじっくりと焼き上げる。

　メニューは、つけめん（680円）、味玉つけめん（780円）、ミニつけめん（150グラム、600円）、全部乗せつけめん（950円）、特製油そば（700円）。トッピングとして味玉、のり増し、メンマ増し（以上100円）、肉増し（200円）を用意する。今後は、中野本店で女性客に人気という「ユズ皮」と「生唐辛子」の無料トッピングの提供も予定している。

　営業時間は11時30分～14時。土曜・日曜・祝日定休。