半蔵門駅近くの麹町一丁目交差点角に5月8日、タイ料理専門店「サワディー」(千代田区麹町1、TEL 03-5215-6185)がオープンした。
運営するディップマハル(新宿区四谷4)は2003年12月、インド料理レストラン「ディップマハル」を四谷に開業。その後、半蔵門や神楽坂、亀戸、溜池山王、中目黒と店舗数を増やし、同店が8店舗目となる。神楽坂店と亀戸店では現在、インド料理に加えてタイ料理も提供しており、今回、条件のいい物件に出合えたことを機に専門店として同店を立ち上げた。店舗面積は34平方メートル。席数は26席。
主なメニューは、「パッタイ(タイ風焼きそば)」(980円)や「カオマンガイ(タイ風チキンライス)」(1,100円)、「ヤムウンセン(春雨のスパイシーサラダ)」(950円)、「クントーカティアム(エビのニンニク炒め)」(1,150円)、「グリーンカレー」(980円)など。ランチタイムには、トムヤンクンラーメンとミニガパオ、またはガパオとレッドカレーかグリーンカレーにサラダ、ドリンクを組み合わせたセットメニュー(1,050円~)も用意する。
ドリンクメニューは、シンハービール(650円)やタイで最も女性に人気だというワインクーラー「スパイ」(レッド・ホワイト・クラシック、600円)、タイ焼酎「あいやら」「モンシャム」(グラス=600円、ボトル=3,500円)、タイワイン(グラス=590円~、ボトル=2,800円~)など。近隣オフィスで働くビジネスマンをメーンターゲットに据え、客単価は、ランチ=約1,000円、ディナー=1,500~1,800円。
「日本人の口に合う味付けを心掛けている」と広報担当者。「気軽に立ち寄っていただける店。20人以上での貸し切りも受け付けているので、誕生日会などのお祝いの席としてもご利用いただけたら」と話す。
営業時間は、ランチ=11時~17時、ディナー=17時~24時。