神楽坂・毘沙門天善國寺裏に4月20日、カリフォルニアダイニング「TWENTY NINE」(新宿区若宮町、TEL 03-6265-0929)がオープンした。
店舗面積は1・2階を合わせて約60坪。席数は1階12席、2階24席。その日に入った三浦半島の地野菜と鶏肉や豚肉、牛肉などを使った肉料理を中心に、世界各国の味を融合させたジャンルにとらわれないメニューを提供する。
主なメニューは、「和牛レバーのたたきフランボワーズヴィネグレット」(1,700円)や「大山鶏レバーのパテと自家製テリーヌの盛り合わせ」(1,200円)、「チャイニーズチキンサラダ 香草のせ」(1,000円)、「鳥取県産大山鶏に野菜とチーズを詰めた一匹まるごとオーブン焼きインディアングレーヴィーソース」(3,500円)、チャコールグリル(2,500円~)など。
ドリンクメニューは、ビール(650円)や、カリフォルニアを中心とした約40種のニューワールドワイン(グラス=700円~、ボトル=3,000円~)などを取りそろえる。30代の男女をメーンターゲットに捉え、客単価は5,000~7,000円。
「一皿のボリュームは4人で分けてちょうどいいくらいの量」と同店スーパーバイザーの高野慎史さん。「肩肘張らずに楽しめる、普段使いできるカジュアルな店。30代の男女の飲み会に使っていただきたい」と話す。
営業時間は、ランチ=11時29分~14時(ラストオーダー、土曜・祝日は15時29分まで)、ディナー=17時29分~22時(ラストオーダー)。日曜定休。