防衛省・陸上自衛隊は3月20日、ツイッターアカウント「@JGSDF_pr」を開設した。
同アカウントは、陸上自衛隊のさまざまな活動や取り組みについて告知することを目的に開設。現在、東日本大震災被災地での、がれきの中での捜索活動や給水支援、患者輸送活動などを行う隊員らの様子を写真とともにツイートしている。
22日15時時点でのフォロワーの数は82,000人を超え、関心の高さがうかがえる。広報担当者は「(ツイッターは)浸透している媒体なので、注目が集まっている災害派遣活動をなるべく近いところで知っていただきたい」と話し、今後もさまざまな情報を発信していくという。
陸上自衛隊では現在、現地で活動を続ける隊員へのメッセージを受け付けており、「国民の皆さまからメールとファクスとでかなりの数の応援メッセージを頂いている」という。