2025年5月21日、組織・人材ブランディングを手がける株式会社イマジナ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:関野吉記)は、日本M&Aセンター株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:竹内直樹)と共催で、成長を志向する中小企業経営者を対象としたWEBセミナーを開催いたしました。
開催背景:“人と組織”に投資するか否かで企業の命運が分かれる
現在、経済産業省および中小企業庁は、M&Aや設備投資、DX推進など「未来への投資」に本気で踏み出す企業を対象に、最大5億円の補助金を交付する方針を打ち出しています。これは、少子高齢化・人材不足・事業承継の危機といった日本企業の構造的課題に対し、「外部資本×内部変革」の両輪で挑む国家レベルの政策転換を意味します。
しかし、実際には多くの企業が「補助金の使い方がわからない」「成長戦略が描けない」といった壁に直面しています。今、中小企業にとって最も求められているのは、単なる資金調達ではなく、“人と組織”という無形資産への本質的な投資です。
このような背景のもと、本セミナーでは、M&Aの専門家と人材・組織開発のプロフェッショナルが連携し、企業が成長のアクセルを踏み切るための戦略的な「視点」と「手段」を提示しました。
参加者の声
・人件費をコストではなく投資と捉える視点の変換から、それをどのように実現可能かという具体施策まで、次の一手が見えてくるセミナーだった(建設業/代表取締役社長)
・いつかは向き合わなければならない課題だと思っていたので、今後の組織戦略を考えていく上でのいい機会になった(製造業/人事)
実際のセミナープログラム(一部抜粋)
両社の知見を融合し、以下のようなテーマで講演と対話を実施:
・世界から見る日本社会の現状
・ブランドづくりのカギは管理職
・社員が会社を辞める理由とは?
・企業が未来を描くことの重要性
・結果を出す組織に不可欠な「やり抜く力」
・「人」にしか生み出せない価値を“ブランド”に
・人材確保のためのM&A
・「組織」がステップアップする上場という選択肢
登壇者紹介