神楽坂に上海発飲茶レストラン「一茶一坐」-渋谷に続き日本2号店

薄いベージュを基調にしたモダンな雰囲気の店内。宴会が可能な個室や少人数向けの個室も。

薄いベージュを基調にしたモダンな雰囲気の店内。宴会が可能な個室や少人数向けの個室も。

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 神楽坂の毘沙門天・善國寺近くに3月1日、上海発の飲茶レストラン「一茶一坐(いっさいちざ) 神楽坂店」(新宿区神楽坂3、TEL 03-3235-3300)がオープンした。運営はタスメイト(渋谷区)。

「幻の豚『梅山豚』のジューシー小龍包」

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 同店は、上海を中心に中国で75店舗以上展開する人気レストラン。2006年9月にオープンした1号店・渋谷ロフト店に続く日本2号店で、ウェスティンホテル東京「龍天門」やマンダリンオリエンタル東京「センス」、一茶一坐上海本部で経験を積んだ総料理長が手掛ける本格中華料理を提供する。

 店舗面積は30坪。店舗デザインは、元nendoの伊藤義隆デザイン事務所・伊藤義隆さんが担当し、オープンキッチンを目立たせるための薄いベージュを基調にしたモダンな空間に仕上げた。席数はカウンター席、テーブル席、個室を合わせて45席。

 メニューは、渋谷ロフト店で人気の「幻の豚『梅山豚』のジューシー小龍包」(490円)や「黒酢酢豚」(790円)、「名物マンゴープリン」(650円)などのほか、神楽坂店限定の「三杯鶏(鶏肉の台湾米酒バジル煮)」(790円)や「自家製XO醤入り海鮮チャーハン」(890円)など。ランチタイムには8種類の日替わり料理とサラダ、スープ、デザート、中国茶などを取りそろえるランチビュッフェ(1,000円)を、ディナータイムには単品メニューのほか、約60種類の料理が食べ放題となるオーダーバイキング(2,999円)を先着10人限定で提供する。

 ドリンクメニューは、8種類の中国茶(ホット、各600円)や「フレッシュフルーツティー」(850円)、「杏仁茶」(700円)、「なつめジンジャーティー」(750円)などのアレンジティーのほか、生ビール(380円)や「青島ビール」(450円)、焼酎(500円~)、果実酒(500円~)などを取りそろえる。

 営業時間は、ランチ=11時30分~14時、ディナー=17時~23時30分(土曜・日曜・祝日の14時~17時はティータイム営業)。30代男性をメーンターゲットに据え、客単価は、昼=1,000円、夜=3,000円。年内に3号店の出店を目指すという。

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