アテナイオス(千代田区一番町)が運営する日本フードアナリスト協会は、特別講座「いまさら聞けない箸(はし)の使い方マスター講座」を開催。好評につき第2回の開催を決めた。
同協会は、レストランなどを格付けする知識や食・食空間を評価する専門家「フードアナリスト」を養成する団体で、フードアナリストによる講座やイベントなどを全国で開催。日本料理での箸の使い方やマナーの習得を通じ、「箸と日本の伝統文化の継承」を目的とした同講座を今月9日に会員限定で開催したところ好評だったため、一般の人も受講可能な第2回の開催を決定した。
講座は3部構成で、第1部=箸の歴史や箸についてのビデオ鑑賞、第2部=正しい箸の持ち方を学ぶ、第3部=自分にあったマイ箸作り。
開催日は11月21日19時~21時。定員30人で、料金は3,000円。事前の申し込みが必要。