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四谷の須賀神社で恒例「酉の市」 今年は二の酉まで斎行

「四谷須賀神社 酉の市」過去開催の様子

「四谷須賀神社 酉の市」過去開催の様子

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 四谷の須賀神社(新宿区須賀町)で恒例の「酉(とり)の市」が行われる。江戸時代から続く酉の市は、日本武尊(やまとたけるのみこと)を祭る大鳥神社で毎年11月の「酉の日」に行われる。今年は、一の酉=11月11日、二の酉=11月23日。

「四谷須賀神社 酉の市」の開運熊手守

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 当日は、神社境内授与所で、開運・商売繁盛のお守り「開運熊手守」を授与。熊手守は、古くから「福をかっこむ」と伝えられる縁起物。熊手一体につき一回、景品が当たる「開運宝くじ」を引くことができる。境内には露店が出店し、神楽殿では奉納踊りなども披露する。

 開運熊手守は、「ほうき付き」(初穂料1,000円)、小ぶりな熊手「かっこめ」(同800円)の2種。

 神主の中村力さんは「コロナ禍を経てようやく日常を取り戻しつつあると感じている。今年は二の酉までだが、週末や祝日に重ねての斎行となるので、比較的多くの方にお参りいただきやすいのでは。ぜひ足を運んでいただければ」と話す。

 斎行時間は9時~21時。

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