赤城神社、老朽化で建て替えへ-境内の幼稚園も59年の歴史に幕

神社の境内に存在するカフェとして人気があった「AkagiCafe」。3月末で2年間限定であった営業を終了する。

神社の境内に存在するカフェとして人気があった「AkagiCafe」。3月末で2年間限定であった営業を終了する。

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 750年の歴史を持ち、毘沙門天善國寺と並び神楽坂を代表する赤城神社(新宿区赤城元町)が、今秋以降、大規模な建て替え工事を行うことが分かった。

 同神社の境内にはカフェや料亭、2つの幼稚園などが併設しており参拝客以外にも多くの人たちが集う場所として神楽坂でも人気スポットの1つ。テレビドラマのロケ地や企業のPRイベントの開催など、境内を幅広く一般に開放していることでも知られている。

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 同神社の本殿とカフェや参集所、結婚披露宴会場などとして使用する赤城会館は、昭和30年代に建築された建物で、老朽化が進んでいることから建て替えが決まった。

 建て替え決定と同時に、園長が高齢になったことなどから赤城幼稚園が3月20日の卒園式をもって閉園。59年の歴史に幕を下ろした。フランス大使館が認定しフランス人の子どもたちが通うフランス幼稚園は、4月末をもって移転が決まっている。

 赤城会館2階の「AkagiCafe」と境内入口にある「赤城亭」は3月31日に営業を終了。2年間限定で営業してきた「AkagiCafe」では閉店イベントなどを多数開催している。

 今回の建て替えに要する期間は約2年間で、工事期間中は参拝用の仮のお宮を設置する。

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