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市ケ谷のラーメン店の「真っ赤なラーメン」が話題に ほぼ毎日完売

9種類のトマトが30個以上入ったトマトコレクション2015

9種類のトマトが30個以上入ったトマトコレクション2015

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 市ケ谷駅近く、イタリアンラーメンをうたう「ドゥエ イタリアン」(千代田区九段南4、TEL 03-3221-6970)では、真っ赤な色も目を引く「冷製トマトコレクション2015」が人気を博している。

トマトの中に隠されているイチゴはシェフの遊び心

 2009年に川崎より移転した同店は、イタリアンで25年のキャリアを持つ石塚和生シェフの店。テレビ番組の企画で「支那そばや」店主であった故・佐野実さんと出会ったことをきっかけにラーメンの道に転身し、同店を運営している。昨年には「ミシュランガイド2015」に東京初のラーメン店としても掲載されるなど実力派のラーメン店だ。

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 2013年より提供を始めたトマトコレクション。ここ数年のトマトブームを受けて、トマトの酸味をアクセントにした冷やし麺ができないかと考え、同商品の開発に至った。発売当時は、1種類のミニトマトのみを使用していたが、2014年には7種類のトマトをふんだんに使用し、ビジュアルインパクトも強い商品となった。

 そしてさらなる進化をした今年の「トマトコレクション2015」(1,200円)は、9種類(シシリアンルージュ、あいこ、マイクロトマト、フルーツトマト、 あかとんぼ、ミディトマト、アメーラルビンス、サンマルツァーノ、ゴールデンミニ)のトマトを約30個以上使用(東急青葉台店は別価格)。

 麺が見えないほど皿いっぱいに敷き詰められたトマトは、味や形の違いを楽しみながら味わえる。トマトベースのスープには、隠し味に柿の酢をはじめとする果汁が入っており、甘い香りが広がる。麺は、国産小麦とイタリアデュラセモリナ粉を使用したオリジナルのイタリア麺で、スープとの相性も抜群だ。

 とっておきのポイントは、トマトの中に一つだけ隠されている「イチゴ」だ。「トマトの中に隠しておいて、食べた時に分かるあっという驚きをお客さんに楽しんでほしい」と石塚シェフ。同商品は1日50食程度で販売を終了しており、ほぼ毎日売り切れている。

 店内の席数はカウンター13席。営業時間は月曜~金曜=11時~16時、17時~22時。土曜・日曜・祝日=11時~22時(日曜・祝日は21時まで)。