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曙橋に無化調のしょうゆラーメン店「麺庵 ちとせ」 店名は祖母の名前から

同店の「味玉らぁ麺」

同店の「味玉らぁ麺」

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 曙橋に5月15日、しょうゆラーメンがメーンの「麺庵(めんあん) ちとせ」がオープンした。店舗面積は約9坪、席数はカウンター9席。

店主の三嶋元気さん

 「修業時代に上司から言われた『化学調味料が入っていたらうまいのは当たり前』という言葉が胸に残り、提供するラーメンは食材の味で勝負をする無化調にこだわった」と話すのは、同店を一人で切り盛りする店主の三嶋元気さん。以前から自分の店を持ちたいという思いがあり、数店のラーメン店で修業した後、オープンにこぎ着けた。 おばあちゃん子だったという元気さん。店名の「ちとせ」は祖母の名前から取ったという。

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 スープの素となる「かえし」には、地元静岡産の再仕込みしょうゆと群馬産の生しょうゆ、愛知産の白しょうゆにコンブや貝柱、果実などのうま味を合わせたしょうゆダレを使用。スープには鶏ガラをベースに魚介類や香味野菜などから取った3種のだし汁を使う。

 麺は北海道産の「春よ恋」と「ゆめちから」をメーンにブレンドした小麦粉を使用し、店内の製麺機で製麺したものを提供する。トッピングのチャーシューは特製のしょうゆダレで約9時間煮込み、提供する直前に焼き目を付ける。

 メニューは「らぁ麺」(750円)、「味玉らぁ麺」(850円)、「チャーシュー麺」(1,000円)、「味玉チャーシュー麺」(1,100円)の4種類。「出汁(だし)炊きまぜご飯」(100円)、肉飯(200円)、チャーシュー丼(350円)などのサイドメニューも用意する。

 「期間限定でつけ麺や季節に合ったメニューも考案中。地元の人はもちろん、しょうゆラーメン好きな人に食べに来てもらいたい。『ちとせのしょうゆラーメンが食べたい』と足を運んでもらえるようになれば」と元気さん。

 営業時間は11時30分~14時30分、17時30分~20時30分(日曜・祝日は昼営業のみ)。月曜定休。