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飯田橋で「KDDI復興支援マルシェ」 竹下復興大臣が視察

KDDIがIT支援する大槌町のホタテを楽しむ竹下復興大臣

KDDIがIT支援する大槌町のホタテを楽しむ竹下復興大臣

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 飯田橋アイガーデンエアに本社を置くKDDI(千代田区飯田橋3)は、5月22日、イベント「i-i(あいあい) FESTA 2015」内で、東日本大震災の被災地・岩手県の消費拡大を支援する1日限定イベント「KDDI復興支援マルシェ」を開催している。

(関連画像)岩手県の特産品を集めたブース

 「i-i FESTA」は、同エリアに拠点をおく企業と共に行っているイベントで、マルシェとの同時開催は今回が初の取り組みとなる。

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 第3回となる今回のマルシェでは、社員以外も立ち入ることができる本社ビル1階のスペースで、岩手県を代表するお菓子、かもめの玉子、南部せんべいをはじめ、県内でしか取り扱っていない日本酒など、県産品72アイテムを販売。また、同社がIT支援する岩手県大槌町の「大槌湾ほたて養殖組合」が出店し、同組合の支援者であるフレンチレストラン「ロレオール」の伊藤勝康シェフ協力のもと、同イベント特別メニューを500食限定で販売し、盛況をみせている。

 同イベントの開催にあたり、竹下復興大臣が視察のため来場。セレモニーに登場し、観客たちに復興への熱い思いを語ったほか、「i-i FESTA」の出展ブースの一つ一つに回り、出展者である地元の方との交流を楽しんだ。また、同上のブースでは手のひらサイズの巨大なほたてをほおばり、岩手から来場した漁師にもエールを送った。

 同社は2012年7月、社内に復興支援室を設立。現在は10人の社員が所属しており、復興庁をはじめ被災自治体へ出向し現場活動に携わってきた。復興が進んだ現在は、今後の発展のための支援として同社の得意分野を生かした、ITによる支援活動を積極的に行っている。

 会場の盛況ぶりを視察した竹下復興大臣は「時間がたつにつれて、人々の記憶から震災のことが忘れられてしまうが、このようなイベントを通じて思い出す大切な機会になる」と述べ、「まだまだ風評被害に苦しんでいる方々の力にないたい」と力を込めた。

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