今年設立10周年を迎えたアディダス ジャパン(新宿区矢来町)は3月12日、フィットネスクラブのティップネス(千代田区)と共同し、エクササイズプログラムを開発したと発表した。
同社初となるスポーツプログラムの開発テーマは「フュージョン(融合)」。「adidas style Yoga×Martial Arts」と「adidas style Dance×Dance」の2種類のプログラムは2種類の異なるエクササイズ要素を融合させたアクションが特徴。
「adidas style Yoga×Martial Arts」は、「ヨガ」と「マーシャルアーツ(武道)」を融合させたエクササイズ。自己の内面と向き合う「ヨガ」の動きと、パワーを外に向けて発散する「マーシャルアーツ」の動きを組み合わせることで、心と体のバランスを図る。同プログラムの監修には、マイケルジャクソンワールドツアーなど、世界で活躍するユーコ スミダ ジャクソンさんを迎え本格的なプログラムに仕上げた。
「adidas style Dance×Dance」は「ヒップホップ」と「ジャズダンス」を融合させたエクササイズで、アップテンポな音楽とヒップホップの躍動感、ジャズダンスのしなやかな動きを取り入れた。
同プログラムは4月よりティップネスのレッスンに取り入れられ、同社の公式エクササイズプログラムとして顧客向けイベントなどで活用していく予定。
同社は今年、「女性がスポーツを楽しむ機会を提供し、スポーツがある豊かなライフスタイルを提案していく」ことをテーマの1つとしており、2月13日にモデルのSHIHOさんと共同開発した「ヨガウエア」を、3月5日に「マタニティースポーツウエア」への進出を発表している。
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