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牛込柳町「八百屋 瑞花」が神楽坂に増床移転-広さは3倍超に

神楽坂上交差点近くに移転オープンした「八百屋 瑞花」(画像=オーナーの矢嶋文子さん)

神楽坂上交差点近くに移転オープンした「八百屋 瑞花」(画像=オーナーの矢嶋文子さん)

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 牛込柳町の青果店「八百屋 瑞花(すいか)」(新宿区神楽坂5、TEL 03-6457-5165)が9月12日、神楽坂上交差点近くに移転オープンした。

大久保通りに面した店舗外観

 2009年8月、わずか3坪の場所でスタートした同店。移転理由について、オーナーの矢嶋文子さんは「いい野菜、フルーツがそろってきたのでもう少し勝負してみたいと思うようになった。飲食店との取引も増え、利便性の高い場所でやろうと考えた」と話す。約1年かけて移転オープンにこぎ着けた。

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 新店の店舗面積は10坪と前店の3倍以上に拡大。シンプルな内装に仕上げた店内に、常時40~50アイテムを取りそろえる。店が広くなったことで野菜の収蔵庫スペースが確保できたほか、これまでも開催してきた店内イベントの枠も広がる。

 オープンから5年。矢嶋さんは「北海道から九州、沖縄まで全国を回って農家とのつながりが増え、いい野菜が入るようになった。農家の方とのお付き合いの中で、自分自身すごく勉強になったので、農家の方の息遣いがより伝えられるようになった」と振り返る。

 今月26日に矢嶋さん初の著書「旬のやさい歳時記-二十四節気で知る 美味(おい)しい野菜の選び方・食べ方-」(主婦と生活社)が出版されるほか、10月10日に開業する神楽坂駅前の新商業施設「la kagu」への出店も決まるなど、活躍の場を広げている矢嶋さん。「食べることはおいしくて、楽しくて、幸せになること、誰にも邪魔されない楽しさのようなものだと思っている。おいしい野菜を広めていきたい」と意気込みを見せる。

 営業時間は11時~20時。水曜定休。