東京都心で桜が開花-積算温度「600度の法則」と一致

大勢の報道陣に囲まれて桜の開花を発表する気象庁職員

大勢の報道陣に囲まれて桜の開花を発表する気象庁職員

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 気象庁は3月25日午後、東京都心の桜(ソメイヨシノ)の開花を発表した。平年より1日早く、昨年より9日遅い開花。

 開花日の基準は標本木に5輪以上の花が咲いた状態。標本木のある靖国神社(千代田区九段北3)境内にはこの日、午前中から多くの報道陣が集まったが、気象庁の職員による午前中の観測では開花は発表されず、14時半過ぎに行われた観測の結果、ようやく開花が宣言された。開花宣言の瞬間には、報道陣とともに観測の様子を見守っていた参拝者から拍手も湧き上がった。

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 桜の開花予想には、統計上の目安として2月1日以降の「最高気温」の積算が600度を超えると開花する「600度の法則」や、2月1日以降の「平均気温」の積算が400度を超えると開花する「400度の法則」などが知られている。

 今日の東京都心の最高気温は今年最高となる22度を記録。最高気温の積算温度が607.3度となりこの「600度の法則」に一致する結果となった(「400度の法則」では明日が開花予定)。

 靖国神社周辺では今週28日、「千代田のさくらまつり」が始まる。ウェザーマップによる満開予想日は今月31日。

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