食べる

飯田橋に焼き鳥と和酒の店「遊」-店主地元・栃木の日本酒そろえる

飯田橋に焼き鳥と和酒の店「遊」がオープン(画像=店内の様子)

飯田橋に焼き鳥と和酒の店「遊」がオープン(画像=店内の様子)

  • 0

  •  

 東西線飯田橋駅近くの路地に11月19日、焼き鳥と和酒の店「遊(ゆう)」(千代田区飯田橋1、TEL 03-3221-1344)がオープンした。店舗面積は12坪。席数はカウンター席9席とテーブル席を合わせた21席。

[広告]

 栃木出身の店主・田上裕一(33)さんが開いた同店。地元の高校の調理学部を卒業後、板前として働く中で対面接客に魅力を感じたという田上さん。赤坂、銀座の焼き鳥店で6年間修業を積み、今回念願の独立を果たした。山梨産「健味どり」を使った焼き鳥と地元・栃木の日本酒をメーンに提供する。

 主なメニューは、「きも」「もも」「むね」「つくね」「せせり」「ぼんじり」「はらみ」「げんこつ」「ふりそで」などの炭火焼き鳥と野菜焼き(全て315円)、「いぶりがっこのポテトサラダ」(420円)、「自家製スモーク盛り合わせ」(630円)など。一品料理と焼き鳥6本、鳥スープなどで構成する「おまかせコース」(2,500円)も用意する。

 ドリンクメニューは、「仙禽」(60cc=300円~、120cc=600円~)、「大那 ラシーヌ」(同=350円、同=700円)、「辻善兵衛 純米吟醸 五百万石」(同=400円、同=800円)など常時25~30種をそろえる日本酒をはじめ、焼酎(450円~)、果実酒(550円~)、生ビール(550円)など。30~40代をメーンターゲットに据え、客単価は4,000~4,500円。

 「食事は一番身近なレジャーだと思うので『楽しんでもらいたい』『遊んでもらいたい』という思いを店の名前に込めた」と田上さん。「赤ちょうちんのイメージがある焼き鳥をスタイリッシュな雰囲気で若い人たちにも気軽に楽しんでいただければ。バルのような感覚で少しずつたくさんの種類を楽しみ、満足していただきたい」と笑顔を見せる。

 営業時間は17時~23時30分。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース