2月10日から始まる「ジャパン・レストラン・ウィーク 2011 ウインタープレミアム」に四ツ谷・麹町・飯田橋エリアから3店舗が参加する。

閑静な住宅街にたたずむ「オテル・ドゥ・ミクニ」

　レストランウィークは、毎年夏と冬の期間中、参加レストランで特別メニューをリーズナブルに楽しむことができる食の一大イベント。1992年にニューヨーク市で始まり、約20年の歴史を持つ「NYCレストランウィーク」は、今年冬期の開催で参加レストランが300店を超える過去最大規模となり、現在ではヨーロッパやアジア圏などにも広まっている。

　日本でも昨年夏、外食産業を活気づけ、日本の食文化を守り育てることを目的に、本格的にスタートした。2回目となる今回は、東京都内中心部だけでなく関東近郊、関西エリアまで拡大。期間中、対象のレストランがレストランウィーク特別メニューを提供する。価格は、ランチ＝2,500円、ディナー＝7,500円（税・サ込み）。

　四ツ谷・麹町・飯田橋エリアからは、フランス料理「オテル・ドゥ・ミクニ」（新宿区若葉1、TEL 03-3351-3810）、中華料理「赤坂璃宮 ホテルメトロポリタンエドモント飯田橋店」（千代田区飯田橋3、TEL 03-5211-3361）、フランス料理「ARGO」（麹町1、TEL 03-3265-5504）が参加（「オテル・ドゥ・ミクニ」と「ARGO」はディナーメニューのみ提供）する。

　申し込みは、「レストラン・ウィーク」の利用であることを電話で伝える事前予約制。今月28日まで。