麹町周辺エリアの商店が加盟する半蔵門通り商店会で7月13日より、「投票率アップ大作戦」と題したキャンペーンが行われる。
同キャンペーンは、12日に行われる東京都議会議員選挙への関心を高めようと企画されたもの。投票終了後に投票所で取得した「投票済証」を持参した利用客に、オリジナルメモ帳やエコバッグ、携帯ストラップ、生ビールなどのサービスを提供する。
キャンペーン参加店は、日本システム印刷(千代田区麹町2)、居酒屋 暖(平河町1)、金辰ビル(隼町)、ASA麹町 関口新聞舗(平河町1)、小割烹 源三味(平河町1)、半蔵門和療院(隼町)の全6店。
投票は都内すべての選挙区が対象で、利用客は有権者に限り、1店舗につき1回、全5回までサービスが受けられる。「千代田区は他と比べても投票率が高いが、今まで行かなかった人、若い人たちにも関心を持ってもらえれば」と同商店会の古村会長。同キャンペーンは、前々回の参院選で初めて実施し、前回の参院選の際には鹿児島から来た人もいたという。
キャンペーンは今月18日まで。