セブン&アイ・ホールディングス(千代田区二番町)は3月12日、グループ合同の入社式をグランドプリンスホテル赤坂(千代田区)で開催した。
今年の入社式に参加した企業は、セブン-イレブン・ジャパン、イトーヨーカ堂、そごう、西武百貨店、セブン銀行、ヨークベニマル、セブン&アイ・フードシステムズ、ヨークマート、オッシュマンズ・ジャパン、メリーアン、ライフフーズ、赤ちゃん本舗、ロフト、ヨークインシュアランス、セブンアンドワイに今回が初参加となるミレニアムリテイリング傘下の食品スーパー・シェルガーデンを加えた計16社。
真新しいスーツに身を包んだ1,266人の新入社員が一足早く社会人としての第一歩を踏み出した。
入社式の開催前には、新入社員による歌や手話の練習、リラックス体操を実施。入社式では、鈴木敏文同社代表取締役会長兼CEOが「フレッシュな皆さんを迎えられたことをうれしく思う。今持っているお客としての気持ちを失なわず、チームワークと基本を大切に、明るい会社、元気な会社にしてもらいたい」とあいさつした後、新入社員を代表して西武百貨店の沢崎悠美さんが「入社したことを改めて実感し、身が引き締まる思い。この変化の時代に自ら挑戦していくことを誓います」と言葉を述べた。