
神楽坂の赤城神社(新宿区赤城元町)で9月13日、「宵の宴 -歌と舞と酒と-」が開かれる。境内での正式参拝の後、日本酒や唄と舞などを繰り広げられる。
当日は昇殿参拝で始まり、神前に供えられた御神酒(おみき)を頂く「直会(なおらい)」に移る。御神酒は古くから神々と人々の心を結ぶ特別な酒とされ、今回は神社に奉納された御神酒のほか、蔵元による銘酒も用意する。境内にはテーブルと椅子を設け、「おつまみ弁当」を味わいながら、唄と舞、日本神話の物語を楽しめる。
企画担当者は「初めて正式参拝を体験する方でも、日本酒をきっかけに気軽に参加してほしい」と参加を呼びかける。
事前申込制で、初穂料は5,000円(正式参拝・日本酒飲み放題・ソフトドリンク・おつまみ弁当・水引ブレスレット付き)。