防衛省(新宿区市谷本村町)で4月1日、防衛「庁」から防衛「省」になってから2回目の入省式が行われた。
真新しいスーツ姿で出席した新職員たちは、石破茂防衛大臣から「国民にとっての最後のよりどころが我々防衛省である。1日を終えてみて今日、国家のために何ができたかをよく考えて欲しい。ともによりよい防衛省を国家のために、未来のために目指していきたいと望む」という訓示に真剣な面持ちで耳を傾け、社会人としての新たな1歩を踏み出した。
今年事務官や技官として採用されたのは122人(男性94人、女性28人)。大学で国際情勢を学び入省した森田陽(あきら)さんは「昨日まで学生気分が残っていたが、入省式を終え社会人としての実感が沸いた。新しい風になって活を入れていきたい」と話した。
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