JTBパブリッシング(新宿区払方町25)が発行する「JTB時刻表」と、ソフトウエアの開発などを手掛けるヴァル研究所(杉並区)が開発運営する乗り換え案内アプリケーション「駅すぱあと」が現在、「JTB時刻表VS駅すぱあと 真冬の決闘ツイートキャンペーン」を行っている。
両社の運営するツイッターアカウント同士の交流をきっかけにはじまった同企画。今年4月に創刊90周年を迎える「JTB時刻表」と、今年で27周年となる乗り換え案内ソフト「駅すぱあと」のアプリケーション版の魅力を、面白く表現した投稿をツイッター上で募集する。
「駅すぱあと」と「JTB時刻表」の2単語を含めて、「#レールブック」のハッシュタグをつけてツイッターに投稿することで、同キャンペーンに参加できる。
優れた投稿は「JTB時刻表」4月号に掲載するほか、総額10万円分のギフト券を進呈する。審査員には両社のスタッフをはじめ、特別審査員にフォトライターの矢野直美さん、ひたちなか海浜鉄道社長・吉田千秋さんを招く。
期間中、ヴァル研究所運営のメディア「notte!(ノッテ)」で、審査員によるキャンペーンテーマについての座談会や同書籍とアプリのツイート量を競う「みんなの鉄道情報 真冬の決戦バージョン」も開く。
ツイッターには早くも1000ツイート以上の投稿が集まっており、JTBパブリッシングの眞野さんは「鉄道好きな方とそうでない方、どちらからも投稿が集まっている。投稿は似ているものも多いが、的を射ていて面白いものも多く、ハイレベルな戦いになってきている」と話す。
2月15日まで。