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市ケ谷の「豚肉」レストラン、1周年機に「牛肉」メーンの新たな展開へ

オープンから1周年を迎え「牛肉」メーンの新たな展開をスタートさせた市ケ谷の「レストラン ABO」

オープンから1周年を迎え「牛肉」メーンの新たな展開をスタートさせた市ケ谷の「レストラン ABO」

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 靖国神社近くの「豚肉レストラン ABO(アボ)」(千代田区九段南3、TEL 03-6261-3839)が10月17日で1周年を迎え、「レストラン ABO」としてリニューアルした。

リニューアル第1弾のランチメニュー「特選 黒毛和牛ABO牛丼」

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 女性客をターゲットに、「奄美黒豚」を使った豚肉料理をメーンに提供するレストランとしてオープンした同店。今回1周年を機に、鹿児島県大崎町産の黒毛和牛「ABO牛」をメーン食材に使うレストランとして新たに展開していく。店名は「A=安心、B=美味(びみ)、O=大崎牛」を意味し、A3ランク以上の肉を使う。

 リニューアル第1弾として、ランチタイムに「特選 黒毛和牛ABO牛丼」(1,000円)と「同 ランチステーキ」(150グラム=1,800円、200グラム=2,200円)、ディナータイムに「同 ミニッツステーキ(モモ)」(150グラム=2,800円~)、希望グラム数で提供する事前予約制の「同 サーロインステーキ」(180グラム=6,800円~)の提供を開始。年内はこれまでの人気メニューの提供も継続しつつ、ビーフシチュー、ローストビーフなどの牛肉メニューを順次追加、年明けには牛肉メーンのメニュー構成に変わる。

 オープンから1年を振り返り、「想定を上回る女性のお客さまに来店いただき、女性限定のコースメニューも誕生した」と代表の川口貴志さん。今後は、カボチャやサツマイモなど大崎町産の野菜や果物を使ったスイーツ、ビーフシチューやサーロインステーキなどの牛肉メニューをリーズナブルな価格で順次提供していく予定。「都内ではまだほとんど出回っていない最高級の大崎牛をはじめ、いいものを安く提供していきたい。大崎町の食材をPRする拠点になれれば」とリニューアルへの意気込みを見せる。

 営業時間は11時30分~14時、17時30分~22時(土曜は21時まで、以上ラストオーダー)。日曜・祝日定休。

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