JR東日本は10月9日、中央線四ツ谷と信濃町両駅の開業120周年を記念した記念入場券を発売する。
両駅は1894(明治27)年10月9日に開業。四ツ谷駅では今と昔の四ツ谷駅舎、中央線快速線と総武緩行線の車両をモチーフにした記念入場券、信濃町駅では神宮球場の最寄り駅であることからバットとボールをデザインした乗車口案内や「アロマステーション香りの壁面緑化」などをモチーフとした記念入場券を、それぞれ5枚1セットにして1000セット限定で販売する。
価格は各700円。販売時間は10時~。販売場所は、四ツ谷駅=四ツ谷・麹町口改札前、信濃町駅=改札外。四ツ谷駅は1人1回10セット、信濃町駅は同5セットまで購入可能。
四ツ谷駅では、みどりの窓口内での四ツ谷駅の歴史年表掲示と「今昔」写真展(10月9日~12日、10時~16時30分)やSuicaペンギンと子ども駅長服撮影会(同11日、1回目=11時~、2回目=14時~、3回目=15時30分~、各回開始30分前より整理券を配布し先着20組)などの記念イベントも開催。
「ニューデイズミニ四ツ谷2号店」「同信濃町2号店」「キオスク四ツ谷1号店」「べックスコーヒーショップ四ツ谷店」「田舎そば四ツ谷店」「同信濃町店」「ヒロタ信濃町駅店」など、両駅構内店舗でも記念商品の販売や特別割引などを行う。