四ツ谷・新宿通り沿いに4月11日、新店「四ツ谷ダイニング ラ・ボケリア」(新宿区四谷2、TEL 03-5366-0505)がオープンした。飲食店の経営やプロデュースなどを手掛けるオペレーションファクトリー(大阪市西区)とアシスト(四谷2)が共同で経営する。
大きなシャンデリアやソファ、天井までのワインセラーなどを配置した高級感のある店内で「カジュアルに大人が楽しめる店」をコンセプトにした同店。スペイン・バルセロナの市場である「ボケリア」を店名に冠し、市場同様活気のある店内でスペイン・イタリア料理を中心とした創作料理を提供する。席数は70席。
主なメニューは、「肉の市場盛り」(M=1,365円、L=1,890円)や、20種類以上の食材を使った「コブサラダ」、トルティーヤにチーズを挟んで焼き上げたメキシカンビザ「ケサディージャ」(1,134円)、「魚介とサフランの土鍋パエリア」(1,554円~)など。ランチタイムには、バーニャカウダとメーン料理、約20種の自家製パンビュッフェ、飲み放題のドリンクをセットにしたランチメニュー(1,200円、1,300円)を用意する。
ドリンクメニューは、ワイン(グラス=662円~、ボトル=3,990円~)や生ビール(662円)をはじめ、コラーゲン入りのワインカクテルやフルーツ入りのスパークリングワイン、ノンアルコールワインなどメーンターゲットである女性客を意識したものまで幅広く取りそろえ、15種類のワインが2時間飲み放題となるワインビュッフェ(1,980円、5月31日までは1,500円)も提供する。客単価は約4,000円。
「食を通じて体の中からきれいに健康になっていただければ」とマネジャーの井出敏さん。「市場らしいワイワイと活気のあるにぎやかな店にしていきたい」と意気込みを見せる。
営業時間は、ランチ=11時30分~14時、ディナー=17時~22時(日曜・祝日は21時、全てラストオーダー)。