チルドデザートの製造・販売を行うモンテール(足立区)が1月30日、ベルギー王国大使館(千代田区二番町)でバレンタインデーに向けた「チョコスイーツ新商品発表会」を開催した。
同社は今月、10~60代の女性約2000人に「2012年バレンタインに関する意識調査」を実施。昨年3月の東日本大震災以降「家族や身近な人を大切に感じるようになった」「本命より家族・お世話になった人へ贈りたい」という結果となった。この結果を踏まえ、家族や身近な人と一緒に味わうバレンタイン商品を今回企画・開発、「絆チョコスイーツ」として展開する。
同社では駐日ベルギー王国大使館後援の下、ベルギー産チョコレートを使用した商品を販売。スイス産やフランス産と比べ、酸味や苦み、甘みなど味のバランスが良く、老若男女が食べやすいベルギー産チョコレートを使い、自社工場でチョコレートペーストを製造・商品化している。
今回発売する新商品は、「ショコラ&ミルクのシュークリーム」「ショコラ&ミルクのエクレア」「ショコラ&生クリームのどら焼き」(以上126円)、「つかのまDolce・ザッハトルテケーキ」(231円)、「とろけるショコラのプリン」(210円)、「プレミアムショコラロール」(525円)の6種類。2月1日より順次発売する