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神楽坂の路地にトラットリア 沖縄県産「キビまる豚」メインに

神楽坂にオープンした「Enoteca e Maiale REGUS 神楽坂」店内の様子

神楽坂にオープンした「Enoteca e Maiale REGUS 神楽坂」店内の様子

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 神楽坂・かくれんぼ横丁の一角に2月16日、トラットリア「Enoteca e Maiale REGUS(エノテカ エ マイアーレ レグス) 神楽坂」(新宿区神楽坂1、TEL 03-5579-8298)がオープンした。

4階テラス席

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 渋谷・神保町・銀座でオイスターバー「BELON(ブロン)」を展開するクラフトダイニング(千代田区)の新業態となる同店。都内での取り扱いはまだ少ないという沖縄県産「キビまる豚」を使った料理をメインに提供する。客席内には肉の熟成庫やワインセラーも配置。神楽坂の街並みに合わせたという内装は、カジュアルな中にもシックで高級感を持たせたという。席数は3階31席と4階テラス32席を合わせた63席。

 主なメニューは、切りたてを提供するという「パルマ産 プロシュート 24カ月熟成 生ハム」(M=880円、L=1,760円)、系列店の人気メニュー「冷製 生ウニのプリン キャビア添え」(680円)、「キビまる豚の炭火焼き 肩ロース」(200グラム、1,980円)、「キビまる豚すね肉のストラコット」(1,780円)、「自家製パンチェッタで作る濃厚カルボナーラ タリアテッレ」(1,600円)など。

 2,000円台からそろえるボトルワインは常時100種類ほどを用意。そのほか、グラスワイン(700円~)、生ビール(780円)、自家製リモンチェッロやハーブリキュール「アペロール」を使ったカクテル(580円)、スパークリングワイン割り(850円)なども取りそろえる。価格は全て税別。

 「記念日やデートはもちろん、仕事帰りに立ち寄れるような普段使いのできる店になれれば」と統括マネジャーの伊藤勇輔さん。

 営業時間は、平日=11時30分~15時・17時30分~23時(金曜と土曜・日曜を除く祝前日は23時30分まで)、土曜・日曜・祝日=12時~15時・17時~23時。オープンを記念して今月25日~29日、ディナーの予約客に「パルマ産 生ハム」を半額で提供する。

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