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半蔵門に「だし茶漬け」専門店 水ギョーザ、しょうが焼きなど変わり種も

半蔵門駅そばにオープンしたダシ茶漬け専門店「雅なだし」店内の様子

半蔵門駅そばにオープンしたダシ茶漬け専門店「雅なだし」店内の様子

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 半蔵門駅そばに2月1日、ダシ茶漬け専門店「雅なだし」(千代田区麹町1)がオープンした。店舗面積は11坪。席数はカウンター席とテーブル席を合わせた21席。

1番人気という「鮭(さけ)&いくらなだし茶漬け」

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 ビジネスマンをメインターゲットに据え、国産の天然素材を使ったダシと産地にこだわった食材を合わせた「だし茶漬け」を提供する同店。ダシは北海道産真昆布や鳥取県産焼きあご、静岡県産宗田節、沖縄県産塩など、数種類の国産素材を配合、米は「最も茶漬けに合う米を」とさまざまな品種を試してたどり着いたという庄内産ササニシキを使う。

 メニューは、1番人気という「鮭(さけ)&いくらなだし茶漬け」(980円)、「宇和島産地直送鯛(たい)のだし茶漬け」(1,080円)、国産抹茶を練り込んだ自家製の皮を使った「イベリコ豚の水餃子(ギョーザ)なだし茶漬け」「イベリコ豚の生姜(しょうが)焼きなだし茶漬け」(以上880円)、「炙(あぶ)り明太子(めんたいこ)&高菜なだし茶漬け」(780円)、「焼き梅&釜揚げしらすなだし茶漬け」(680円)など。大盛り無料で、鯛、鮭、水ギョーザ以外のだし茶漬けはテークアウトも可能。

 単品・トッピングメニューとして、「炙り鮭」「北海いくら」(以上300円)、「京漬物盛り合わせ」(250円)、「温玉」(100円)、「鯛刺し身ごまだれ」(680円)、「イベリコ豚の水餃子&桜エビのラー油」(580円)などを用意。ビール(380円~)や日本酒(550円)のつまみとして楽しむこともできる。

 「とにかく一人でも多くの方に、おいしく召し上がっていただきたいというのが一番の思い」と店主の小宮さん。今後は季節のメニューなども増やしていく予定で、多店舗展開も視野に入れているという。

 営業時間は、昼=11時~15時(月曜~土曜)、夜=17時~21時。日曜・祝日定休。

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