ロボット受付嬢「SAYA」も受験生を祝福-東京理科大・合格発表

多彩な表情と受け答えをするロボット受付嬢「SAYA」

多彩な表情と受け答えをするロボット受付嬢「SAYA」

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 東京理科大(新宿区神楽坂1)で2月10日、A方式の合格発表が行われた。

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 同大学の入試センターには、ロボット受付嬢「SAYA」が設置されており、同大学の受験後や、合格発表後などに勉強から解放された学生などが会話を楽しんだり、記念撮影をする姿が見受けられる。

 「SAYA」は質問により表情を変えながら簡単な会話ができるロボットとして、さまざまな展示会などでも「引っ張りだこ」の存在。首から上の部分30カ所可動で、「喜」「悲」「驚」「嫌」「怒」「恐」など多彩な表情を見せることから、近隣の幼稚園児などにも人気がある。「こんにちは」などのあいさつはもちろん、「かわいいね」という質問には「ありがとう」、「理科大はどうですか?」という質問には「いい学校だわ」などと返答する。

 ロボット受付嬢「SAYA」は、同大小林研究室が1993年から開発を進めてきたアンドロイドで、「野に咲く」という言葉から「咲野(SAYA)」と命名。2004年1月から「受付業務」を担当している。

 同大学の合格発表は試験によって発表日が異なり、2月10日=A方式(大学入試センター試験利用)、2月13日=B方式(一般入学試験)、2月25日=C方式(大学入試センター試験・一般入学試験併用)。

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