雑誌で「自衛隊検定」-1級認定者に「自衛隊マスタ-」ピンバッジ

日本唯一の防衛省オフィシャルマガジン「MAMOR」

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 防衛省(新宿区市谷本村町)が編集協力する雑誌「MAMOR(マモル)」は、現在発売中の2008年1月号の誌面で「自衛隊検定」試験を行っている。

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 同誌は、「国民とともに防衛を考える」情報誌で、今年1月の創刊から同省が編集協力を行っている。検定の主催は同誌自衛隊検定認定委員会で、防衛省や自衛隊ではなく同誌発行元である扶桑社「マモル」編集部が認定するもの。

 検定問題は3択で全50問(1問2点で100点満点)。付属のマークシート式の解答用紙を12月20日までに郵送することで「受検」となる。

 正解は、2008年3月号(1月21日発売)で発表。80~88点を自衛隊検定「3級」、90~98点を同「2級」、全問正解を同「1級」と認定。3級以上の認定者は誌面上で名前(ペンネームも可)を発表し、2級認定者には「認定証」を、1級認定者には特製の「自衛隊マスター」ピンバッジを贈呈する。

 編集協力を行っている同省広報担当者は「昨今の『検定ブーム』ということもあり、この検定を通じて防衛問題について国民の方々の関心や理解を深めていただければ」と話す。

防衛省MAMOR防衛省の研究発表会、来場者数は昨年の6倍-「ガンダム」効果で(市ケ谷経済新聞)防衛省、映画「ミッドナイトイーグル」に全面協力-省内で試写会も(市ケ谷経済新聞)話題の「防衛省ガンダム」一般公開-防衛技術シンポジウムで(市ケ谷経済新聞)

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