ヨーカ堂、新型インフルの影響で「ネットスーパー」の売り上げ急増

関西地区の売り上げが2~3倍に伸びているイトーヨーカドーの「ネットスーパー」(画像=トップページ)

関西地区の売り上げが2~3倍に伸びているイトーヨーカドーの「ネットスーパー」(画像=トップページ)

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 新型インフルエンザの感染が拡大する中、イトーヨーカ堂(千代田区二番町)が提供する配達サービス「ネットスーパー」の売り上げが、関西地区を中心に2~3倍に伸びていることがわかった。

 ネットスーパーでは、店頭で販売している食料品や日用品、新聞折り込みチラシに掲載されている商品の注文をインターネット上で受け付け、注文当日から翌日12時~21時に配達を行うサービス。

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 セブン&アイ・ホールディングス広報担当者は「関西地区での売り上げが通常の2~3倍の伸びを見せている。新型インフルエンザの感染拡大に伴い、外出を避けている傾向にあるのでは」と説明。各地で入手困難となっている「マスク」の売れ行きについても「先週末から今週にかけて売れている。花粉症の時期を上回る勢い」と話し、こうした状況は「異例」だという。

 同社やセブン-イレブン・ジャパンでは、大きな移動を伴う会議や出張を一時中止。関西地区のセブン-イレブン全1,325店舗でマスクの着用を義務付け、関西地区のイトーヨーカドーでは全フロア、そのほかの地区では食品フロアでのマスクの着用を義務付けるなど、企業を挙げての対策を行っている。