セブン‐イレブン・ジャパン(千代田区二番町)は8月22日、石塚英彦さんとのコラボ弁当「石ちゃん弁当Wソースのハンバーグ」を全国のセブン-イレブンと一部のイトーヨーカ堂で発売する。
グルメレポーターとしても活躍する石塚さんの「たくさん食べたいけれど、健康にも気をつけたい」という思いを盛り込み、「メガ&ヘルシー」をテーマに大容量ながらさまざまな工夫を凝らしたヘルシーな弁当に仕上げた。
商品の特徴は、同社史上最大級という140グラムのハンバーグを入れた大容量。石塚さんの大好物でもあるハンバーグには、合いびき肉にゴボウやタケノコ、玉ネギを配合し、食べ飽きることが無いようにソースはデミグラスソースとトマトソースの2種類を使用した。
ご飯には白米にもち米、発芽玄米、米粒状のこんにゃくを加えることでカロリーを控え、付け合せにブロッコリーやにんじん、ジャガイモなどの野菜を使用し、1食あたりレタス3個分の食物繊維を含ませた。同社が提供する同様の弁当が900キロカロリー台であるのに対し、700キロカロリー台での提供を予定している。
5月中旬から始まったコラボプロジェクトでは、同社の会議に石塚さん本人も出席しアイデアを提案、マーケット調査にも参加するなど積極的に商品開発に参加。完成品は石塚さんの満足のいく商品に仕上がっており、発売を心待ちにしているという。
価格は498円。30~40代の男性をターゲットに見込む。
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