神楽坂エリアで現在テークアウトができる飲食店マップを神楽坂住民がボランティアで作成、SNSで発信しコロナ自粛で苦しむ飲食店を応援している。
神楽坂在住でフリーランスの飯田俊平さんが、「日頃お世話になっている飲食店の応援になれば」と願い、近所の飲食店から手探りでマップを作り始めたところ、仲間からの情報提供や、店からの情報提供も集まり始めた。
「家にこもってばかりの皆さんにマップの気になるお店からテークアウトをしてもらい、少しでも楽しい時間を過ごしていただければ」と個人のフェイスブックやインスタグラムでマップを紹介、ほぼ毎日情報を更新している。利用者からは「外食に飽きたからとても助かった」という声が一番多いと言う。
飲み食いが大好きで神楽坂をこよなく愛する飯田さんは「いつもの神楽坂の風景が早く戻ることを願っている。もちろんお店で食事を頂くことが一番なので、今回のコロナが終息したらマップの公開はやめる」と言う。