CDやビデオレンタル店の業界団体、日本コンパクトディスク・ビデオレンタル商業組合(千代田区麹町)は5月29日、「ブルーレイ」に関するシンポジウムを行う。
「ブルーレイを徹底検証!~ブルーレイは『攻め』か『待ち』か?~」と題して行われる同シンポジウムでは、ブルーレイ・ディスクを推進するハードメーカー、ソフトメーカー双方からゲストを招き、普及戦略やビジネス戦略について学び、レンタルビデオ業界団体として新メディアであるブルーレイと「どう向き合うのか」を検証するもの。
同シンポジウムは2部制で、第1部は基調講演。ソニーのBD戦略室企画部の駒井統括課長とウォルト・ディズニー・スタジオ・HEの山内セールス・エグゼクティブ・ディレクターによる「ブルーレイの戦略を語る」。第2部では、元「日経エレクトロニクス」記者で、メディア全般に広く精通しているビットメディアの高野さんをモデレーターに迎え、「ブルーレイの戦略をひもとく」と題したディスカッションを行う。
「TSUTAYA」や「ゲオ」など大手のほか、中小含めて約3,600店が加盟する同業界では現在、「VHS」から「DVD」へ在庫の入れ替えを終えた段階で、今後の動向はレンタルビデオ店を利用する一般ユーザーにとっても関心が集まる。
開催時間は16時40分~17時40分。会場はアルカディア市ヶ谷(千代田区九段北)。参加無料(要事前予約)。
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