市ケ谷のLowp KITCHEN(ロウプキッチン)(新宿区市谷左内町)は2月29日、ランチ用弁当の販売を始めた。運営はイドフード。
若鶏の素揚げ(4分の1身)が入る「CHICKEN IN A POD(B)」
チキン料理を中心に、全国の百貨店での催事や都内での宅配弁当を行う同キッチン。2016年1月にセントラルキッチンを市ケ谷に構えたことから、周辺ビジネスマン向けの弁当販売事業を開始する。
この日は朝7時から同キッチン前の左内坂で弁当販売を告知するチラシを配布。11時からランチ用弁当の販売を開始すると、近隣のビジネスマンを中心に多くの人たちが行列を作った。
対象の弁当は、若鶏の半身揚げ=「LOWP CHICKEN(ロウプチキン)」をメーンとする弁当「CHICKEN IN A POD(A)」(2,000円)、同ハーフサイズ(4分の1身揚げ)の「CHICKEN IN A POD(B)」(1,500円)、北海道のザンギ=「CHICKEN CHUNKS(チキンチャンクス)」をメーンとする「CHICKEN IN A POD(C)」(1,300円)のほか、「CHUNKS(チャンクス)」(850円)、「TERIYAKI(テリヤキ)」(880円)、「OROSHI(おろしポン酢)」(880円)、「TARTAR(タルタル)」(880円)、「SOBORO(鶏そぼろ)」(750円)の8種類。いずれも半額で販売した。
同キッチンのグランドオープンは3月7日。2月29日から3月4日までの5日間をプレオープン期間とし、通常料金の半額で弁当を提供する。営業時間は11時~13時30分。