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四ツ谷にイタリアンバル「四谷マル」-イタリアンが移転・業態変更

新宿通りの裏通りにオープンしたイタリアンバル「四谷Mar(マル)」店内

新宿通りの裏通りにオープンしたイタリアンバル「四谷Mar(マル)」店内

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 四ツ谷駅から四谷三丁目駅に続く新宿通りの裏通りに9月2日、イタリアンバル「四谷Mar(マル)」(新宿区四谷2、TEL 03-3359-3147)がオープンした。

スタッフも以前と同じメンバー

 同店の前身は、1991年に現在の場所よりやや四ツ谷駅寄りの坂町にオープンし、今年7月に閉店したイタリアンレストラン「四谷Mar」。現在、代官山、松涛、八王子、麹町と店舗を拡大しているが、系列店の中で最も古く、入居するビルの老朽化などの問題から3年ほど前から移転の話が出ていた中、今年に入り条件に合う物件が見つかったことから今回の移転を決めた。

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 オープン当時から通う常連客も多く、「地元の方に恩返しをしたいという気持ちが強く、いい形で還元できればと考えていた」と料理長の濱田樹さん。「よりリーズナブルに、近隣の方が気軽にお越しいただけるよう」イタリアンバルとして再オープンした。

 天井が高く開放感のある店内は南イタリアをイメージしたといい、ブラインドや床、インテリアなどに青色を使い、テラス席もウッドデッキで海を思わせる内装・外装に仕上げた。席数はテラス6席を合わせた45席。20代後半から50代をメーンターゲットに据え、「四谷三丁目からのお客さまも新たに取り込めれば」とも。客単価は3,500円~4,000円を見込む。

 主なメニューは、開業当時からの人気メニューという極薄生地のピザ(750円~)や「ヤリイカと青森産ニンニクのバター焼き」(850円)、「大判カツレツ豚ヒレ肉のローマ風」(1,150円)、「じっくり煮込んだ和牛の赤ワイン煮込み」(1,380円)、新たに導入したフライヤーを使った「四谷マルの地鶏から揚げ(ゼッポリーネ付き)」(1ピース200円)など。野菜は八王子の契約農家から仕入れるものを中心に、「復興の一助になれれば」と福島産の野菜も使う。

 ドリンクメニューは、約20種類をそろえるボトルワイン(2,500円~)を中心に、グラスワイン、たる生スパークリングワイン(以上450円)、生ビール(グラス550円)、ハートランド(小瓶650円)、自家製サングリア(グラス=550円、デカンタ=1,500円)、自家製レモネードウオツカ(580円)など。

 「オープンの日、たくさんの常連のお客さまからお花を送っていただき、これまでやってきたことは間違っていなかったと思えた」と濱田さん。「スタッフとお客さまが1人の人間として付き合える温かい店、地域に根ざした店を、またつくっていきたい」と意気込みを見せる。

 営業時間は、ランチ=11時30分~14時(月曜~金曜)、ディナー=18時~23時。日曜定休。