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神楽坂に阿蘇溶岩石使う串焼き店-「大山鶏」や「三元豚」提供

PORTA神楽坂の裏通りにオープンした溶岩石と備長炭を使用した串焼きメーンのカジュアルダイニング「神楽坂BIZEN」。建物2階が店舗

PORTA神楽坂の裏通りにオープンした溶岩石と備長炭を使用した串焼きメーンのカジュアルダイニング「神楽坂BIZEN」。建物2階が店舗

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 PORTA神楽坂の裏通りに1月28日、溶岩石と備長炭を使った串焼きメーンのカジュアルダイニング「神楽坂BIZEN」(新宿区神楽坂2、TEL 03-6280-7435)がオープンした。

店内の様子

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 同店の「こだわり」は、鳥取県産のブランド鶏「匠の大山鶏(だいせんどり)」や千葉県産のブランド豚「総州三元豚」と、指定農家から取り寄せる有機野菜を、阿蘇溶岩石と紀州備長炭で焼く串物。「備長炭と溶岩石を一緒に熱して焼くことで、遠赤外線の効果が高まり、肉汁を逃さず外はカリッと中はふっくらジューシーに仕上がる」と同店店長。

 大山鶏の焼き鳥は、1頭から1つしかとれない食道(さえずり)や脾臓(マメ)、背肝などの希少部位を含めた15部位が1串200~280円。三元豚の串焼きは、豚トロ(220円)、豚バラ(240円)、豚ロース(280円、以上1串)の3種類。同鶏のささみの刺し身「とりわさ」(600円)や、同鶏の白レバーの刺し身「鶏白レバー刺し」(650円、入荷時のみ1日限定5食)も提供する。

 ほか、一品料理は「特製つくね照り焼き」(480円)、「鶏白レバーパテ」「砂肝エスカルゴバターソテー」「とろとろ豚の角煮」(以上、1品580円)、「鶏もものからあげ」(600円)、「ふろふき大根」「砂肝のフリット」(以上、同480円)など28品目。

 ドリンクメニューは「生ビールジョッキ」「黒生ビールジョッキ」「ハーフ&ハーフ」(以上、550円)をはじめ、グラスワイン(550円)、ボトルワイン(2,500円~)、日本酒12銘柄(550~680円)、焼酎16銘柄(550~800円)、カクテル90種類以上(550~850円)など。アルコールが飲めない客のために、ノンアルコールビール(450円)やノンアルコールカクテル(550~600円)も豊富に取りそろえる。

 店舗面積は30坪。席数はカウンター=13席、テーブル=36席。30~40代の会社帰りのビジネスマンやOLをターゲットに、客単価は3,500円を想定する。「外から見ると入りにくそうな店に思われがちだが、お一人さまでも気軽に入りやすいような居心地の良い店作りを目指していきたい」とも話す。

 営業時間は18時~24時。日曜定休。

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