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神楽坂での待ち合わせ場所に-「カナルカフェブティック」オープン

神楽坂下のマクドナルド跡にオープンした新店「CANAL CAFE boutique」

神楽坂下のマクドナルド跡にオープンした新店「CANAL CAFE boutique」

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 神楽坂下交差点角に12月3日、新店「CANAL CAFE boutique(カナル カフェ ブティック)」(新宿区神楽坂1、TEL 03-5227-1277)がオープンした。経営は同店に隣接した水上レストラン「カナルカフェ」を運営する東京水上倶楽部(同)。

菓子やお茶、オリジナルグッズなどがずらりと並ぶ店内

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 同店は、「カナルカフェに足を運んでくださるたくさんのお客さまに感謝の思いを込め、カナルカフェでの思い出を家族や友人、大切な方へ、そして皆さまの自宅へ連れて帰っていただきたい」というオーナー・羽生裕子さんの思いをコンセプトにした物販店。1階でテークアウト用の総菜類やスイーツ、パン、ギフト商品、オリジナルグッズなどを販売し、2階は購入した商品をその場で食べることができるイートインスペースとギャラリースペースとして開放する。店舗面積は20坪。席数は約30席。

 カナルカフェのカラーでもある白とグレーを基調に、アンティークの照明を配置するなどヨーロッパをイメージした内外装に仕上げた同店。羽生さんは「神楽坂の入り口でもあるので、皆さまから見て気持ちのいい店にしようと思った。白を基調とすることで清潔感があり、ケーキなどの商品の彩りが映えるようにした」と話し、「神楽坂での待ち合わせ場所としても利用していただければ」とも。

 商品は、神楽坂の石畳をイメージしたという「きんか糖」や「和三盆あられ」など木箱入りの商品やティーバックで気軽に飲むことができる茶筒入りの玄米抹茶など「神楽坂」や「江戸」、「和」をイメージした商品や「家庭でも使いやすいものをセレクトした」というトマトソースやバジルソース、オリーブオイルなど。ノートやキャンドル、タンブラー、バッグなどのオリジナルグッズも取りそろえる。

 ショーケースには、「カナルカフェロール」(1カット400円、1本2,000円)や「カナルプディング」(400円)、「シュークリーム」(350円)、棒付きのチョコレート「シュセット」(5本入り1,800円)、キューブ型のパウンドケーキ各種(1,400円)などのオリジナルスイーツと、キッシュやパテ、リエット、サラダなどの総菜類が並ぶほか、ランチBOX(1,000円)やバケットサンド(600円)、カナルカフェでも人気だというグリーンカレー(700円)なども用意する。

 ドリンクメニューは、オリジナルコーヒー(S=350円、T=400円)、カフェラテ(S=400円、T=450円)、フレーバーラテ(S=420円、T=470円)、サクラティー、ジンジャーピーチティー、玄米抹茶(以上400円)、抹茶ラテ(S=420円、T=470円)、ハウスワイン(600円)など。

 営業時間は11時~23時(日曜・祝日は21時30分まで)。第3月曜定休(予定)。

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