神楽坂・赤城神社の「『ゲゲゲの鬼太郎』御守」 人気は目玉おやじ

赤城神社オリジナルの「ゲゲゲの鬼太郎」御守

赤城神社オリジナルの「ゲゲゲの鬼太郎」御守

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 初詣客で賑(にぎ)わう神楽坂の「牛込総鎮守 赤城神社」(新宿区赤城元町、TEL 03-3260-5071)で、「『ゲゲゲの鬼太郎』御守」が人気だ。

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 お守りは、「ゲゲゲの鬼太郎」原作者の水木しげるさんが、アニメ化の際に同神社でヒット・安全祈願をしたことに由来する。デザインは水木さん自身によるもの。授与されるようになって10年以上になるが、インターネットなどで話題となり、人気が続いている。

 昨年11月30日、水木さんが死去したがその影響はないといい、社務所では「浅草や神田に比べると、神楽坂はまだまだ知られていない場所。たまたま近所を散策していて、偶然に赤城神社を知る人がほとんど」と話す。

 お守りは「鬼太郎御守」と「目玉おやじ御守」の2種類で、各1,000円。人気は「目玉おやじ」だという。

 鬼太郎の「ちゃんちゃんこ守」は、前面に「御守護」とあり、禍津神(まがつかみ)による禍事からお守りくださるようにという意味が込められ奉製されている。

 これに対して、「目玉おやじ守」には「開運」と書いてあり、授与された人の往先が見通しのよいものになるようにという意味が込められ奉製されている。

 社務所の受付時間は9時~17時。

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