7周年の新潮新書、累計2,000万部に-歴代販売1位は『バカの壁』

地下鉄・神楽坂駅に近い新潮社社屋

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 新潮社(新宿区矢来町)が手がける新書、「新潮新書」が2010年4月で7周年を迎える。

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 「700円で充実の二時間」というキャッチフレーズの基、2003年4月にスタートした同新書。刊行点数は1カ月に4点程度を基本とし、4月16日刊行分の6点を加えてトータル363点、累計販売部数は2,000万部に達する(平均販売部数は約55,000部)。

 同社は現在、創刊7周年を記念した共通帯を準備し、各書店へ周年フェアの呼びかけを行っている。今月刊行の6点の中には、市ケ谷経済新聞・菅野夕霧編集長の著書『ヤフートピックスを狙え』も含まれている。

 過去7年間での同新書販売ベスト3は、1位=『バカの壁』(養老孟司)/431万5,000部(99刷)、2位=『国家の品格』(藤原正彦)/265万5,000部(49刷)、3位=『人は見た目が9割』(竹内一郎)/110万3,000部(64刷)。

 「新潮新書」編集部の後藤裕二編集長は、「教養やビジネスを主なテーマとする新書形態の書籍は、2006年頃をピークに各社の参入で、テーマや読者層の拡散などカオスのような状況もあったが、ここ最近は従来のコアな読者層である30~50代のビジネスマンに回帰している印象がある」と話す。

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