神楽坂のチーズ専門店、仏チーズと「日本酒」の組み合わせ提案

店内に陳列された約200種類のチーズとカフェで提供する日本酒

店内に陳列された約200種類のチーズとカフェで提供する日本酒

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 神楽坂で人気のチーズ専門店「アルパージュ」(新宿区神楽坂6、TEL 03-5225-3315)で10月25日・26日、チーズ・カフェ「チーズと日本酒を味わう」が開催される。

「アルパージュ」の外観

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 同店で不定期に開催される「チーズ・カフェ」は、店頭のスペースに約10席のテーブル席を設置し、毎回テーマを変えて旬のチーズやワインなどを提供する人気企画。「チーズといえばワインと思っている人が多いが、日本酒とチーズも発酵食品同士なので相性が良い。神楽坂という土地柄から日本酒とチーズを組み合わせなければ、と思っていた」と店長の森さん。今年が日仏交流150周年であることから今回は「フランスチーズ」と「日本酒」を提供する。

 用意するチーズは、海藻入りのウォッシュチーズ「アンブラン」や36カ月熟成しカラスミに似た味わいの「ミモレット」などハードタイプや白カビ・青カビタイプなど10種類以上。ペースト状のチーズ「スティルトン&マデイラ」や「味噌漬けモッツアレラ」など同店オリジナルの商品も。カフェではこの中から好きなものを盛り合わせ、3種=750円、5種=1,200円で提供する。

 チーズに合わせる日本酒は「神亀 純米吟醸 小鳥のさえずり」「菊姫 山廃仕込純米」「達磨正宗 十年古酒」(グラス=600円~)の3種類。

 森さんは「少しずつ試してみて気に入ったものを見つけてもらい、チーズの楽しみ方を広げてほしい。チーズに詳しくない人でも気軽に参加してもらえれば」と話す。

 開催時間は12時~19時。

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