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飯田橋に「蒸々」 蒸し料理を軸にクラフトビールやDJブースも

「蒸々」店主の杉澤康啓さん(右)

「蒸々」店主の杉澤康啓さん(右)

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 ダイニングバー「蒸々(じょうじょう)」(千代田区飯田橋4、TEL 03-6261-8899)が飯田橋にオープンして、9月18日で1カ月がたった。店舗面積は約20坪。席数は25席。

「蒸々」の手包み焼売

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 店主の杉澤康啓さんはイタリアンやバーなどで約15年の経験を積み、「いつか自分の店を持ちたい」と長年の思いを形にした。「お客さまに面白いと思ってもらいたい、喜んでもらいたい」と、オリジナル創作料理を提供するほか、店内にはDJブースも備え、DJが音楽を流す。「料理だけでなく空間そのものも楽しんでもらいたい」と杉澤さん。

 料理は、蒸し料理をはじめとする和洋折衷。「手包み焼売(シューマイ)」(1個100円)、「白味噌(みそ)バーニャカウダ」「サイフォン出汁(だし)巻き卵」(以上700円)、「蒸々つまみ盛り合わせ」(1,200円)などを用意。アルコールは、「陽の用心」(700円)や「かぼすクラフト」(950円)など、さまざまなクラフトビールを取りそろえるほか、杉澤さんが静岡・沼津出身であることから、沼津のクラフトビール「沼津ラガー」(800円)などもそろえる。コース料理(2,500円~)や飲み放題(1,500円~)もあり、40人以上で貸し切りにも対応する。

 平日は蒸し野菜などを中心としたランチ(1,000円)も用意する。「お客さまに喜んでもらったり、コストパフォーマンスを感じたりしてもらえるように力を尽くしたい。まずは一度お越しいただければ」と意気込む。

 営業時間は、ランチ=11時30分~14時(平日のみ)、ディナー=17時~23時30分(金曜は翌4時まで)。日曜定休。

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