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都営新宿線市ヶ谷駅にポップアップストア「雪印メグミルクの湯」

「雪印メグミルクの湯」の開催イメージ

「雪印メグミルクの湯」の開催イメージ

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 東京メトロ有楽町線市ヶ谷駅改札内で10月7日、ポップアップストア「雪印メグミルクの湯」がオープンする。

「雪印メグミルクの湯」の限定商品

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 同ストアは、雪印メグミルク(新宿区四谷本塩町)が東京都浴場組合とコラボレーションした初めての取り組み。「銭湯」をキーワードに瓶ドリンクやオリジナル限定商品を販売。企画は、雪印メグミルク市乳事業部の全国の営業担当者が構想を練った。九州販売課の川原在信さんは「営業視点だからこそ考えられた企画。瓶が少なくなる中、瓶の良さや魅力をこれまでにない新しい形で多くの方へ伝えたいと考え、コラボレーション企画の構想を練った。企画を通して、瓶ドリンクがいかに求められているかもアピールできれば」と企画の経緯を話す。市乳事業部販売店企画グループの小暮秀敏さんは「歴史ある瓶ドリンクは、日本の伝統施設の一つでもある銭湯と整合性があることから、都内の銭湯施設が所属する東京都浴場組合との連携を思いついた。企画に賛同いただいた銭湯と共に、東京都交通局にも協力いただき実現できた」と話す。

 販売商品は「雪印コーヒー」「雪印いちご」などの瓶商品5本と、「ミニチュアチャーム」がオリジナルの保冷バッグに入った「瓶商品詰め合わせセット」(1,000円)のほか、各100枚限定のオリジナル「バスタオル」(3,000円)、「トートバッグ」(1,500円)など。商品を購入すると、都内約80カ所の温浴施設利用時に「雪印メグミルクの湯オリジナルタオル」と交換できる引換券を、1点につき1枚進呈。グッズに関して、「長く皆さんに親しんでいただいている雪印コーヒーなどのロゴをそのまま使い、愛着の湧くデザインに仕上げた」と川原さん。

 ポップアップストアには、全国の市乳事業部の営業担当者も駆けつけるという。小暮さんは「社員にとっても、強い思いのある企画が形となった特別な機会。エンドユーザーであるお客さまと直接向き合えることも貴重で、意義がある。皆で心を込めて対応したい」とも。

 同社は1934(昭和9)年に瓶入り牛乳を発売して以降、「雪印コーヒー」「雪印フルーツ」「雪印いちご」など瓶入り商品を定番化し、その歴史は半世紀以上になる。瓶の魅力を「瓶ならではの滑らかでひんやりとした口当たりと、匂いが移りにくい特性から、商品の風味を存分に楽しめる」とする。

 川原さんは「当ストアが、瓶のドリンクに興味を持ってもらうきっかけになれば。持ち帰っていただける商品を展開しているので、家族や友人などとも一緒に楽しんでいただける。電車を利用する際に気軽に立ち寄っていただければ」と来店を促す。

 営業時間は11時~20時。10月13日まで。

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