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神楽坂に「すしの藤つぼ」 鮮魚を重視し港から直接仕入れ

カウンター席

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 神楽坂に11月2日、すし居酒屋「すしの藤つぼ」(新宿区神楽坂3、TEL 03-6228-1511)がオープンした。同店は、横浜かいわいで展開する系列飲食店「藤つぼ」の初めてのすし居酒屋業態。席数は70席で、個室対応も行う。

神楽坂「すしの藤つぼ」 握りメニュー

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 菅沼信司店長は「『藤つぼ』は気取らずに料理と酒を楽しんでもらえる店。今回初めてすしをメインとする店をオープンした。鮮度の良い魚を手頃な価格で提供したいと考えているが、料理がおいしいのはもちろん、従業員や店の雰囲気も大切にしており、店全体でおもてなしができれば」と話す。

 メニューは「握り7貫+細巻き+卵焼き」(1,500円)などのランチメニューから単品まで幅広く用意。一品料理のお薦めは「活〆穴子白焼」(1,980円)や「ふじつぼ盛り」(1,850円~)など。「市場ではなく、魚が水揚げされる港から直接仕入れる仕組みは当店ならでは。鮮度を重視するからこそ、これまでのノウハウや経験を生かし、毎朝港で買い付けている」とも。

 「神楽坂のにぎやかな表通りから一本入った道にあるが、一歩入れば居心地の良い空間と新鮮でおいしい料理、温かいスタッフが迎える店。地域の皆さんをはじめ、多くの人の日常に寄り添えるようになりたい。ぜひ気軽に足を運んで、食事やスタッフとの会話などを楽しんでいただければ」とも。

 営業時間は、ランチ=11時30分~14時、ディナー=17時~23時30分。月曜定休。

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